Street Candy ATM 400は白黒フィルムです。このフィルムは、ブログ「On Film Only」を運営するフランス人のVincent Moschetti氏によって提供されています。
Street Candy ATM 400は、パンクロマチックに増感されています。このフィルムの素材は、本来、銀行や現金自動預け払い機(ATM)の監視カメラに使用されていたものです。Street Candyのために、白黒素材は35mmにカットされ、リサイクルされたカートリッジに巻き取られました。カートリッジにはDXコードはありません。
このフィルムの感度は、日中の場合はISO 400、人工光下では定格感度がISO 320です。このフィルムで撮影された画像は、高いコントラストが特徴です。フィルムの最初のバージョンは、非常に薄い支持体にキャストされていました。現在のバージョンのエマルジョンは、100 µmのポリエステルベースに塗布されています。
Street Candy ATM 400は、現在35mmフィルムのみで入手可能です。今のところミディアムフォーマット版はありません。
フィルムの現像
このフィルムの現像は、他の白黒フィルムと比べて大きく異なる点はありません。自宅で自分で現像することも、専門のラボに依頼することも可能です。
自宅現像
自宅現像には、以下の材料が必要です。
- 現像タンク
- 現像液(例:Kodak D-76、Ilford ID-11、Rodinal)
- 停止液
- 定着液
- 湿潤剤
専門ラボでの現像
専門ラボでの現像を選択する場合、それが特殊なフィルムであることを伝えるべきです。多くのラボはATM 400の経験があり、最適に現像することができます。
現像時間
| 現像液 | 希釈率 | 現像液 / 水 | ISO | 時間 | 温度 |
|---|---|---|---|---|---|
| D-76 | Stock | 400 | 7:30 分 | 20°C | |
| Ilfotec-DD-X | 1+4 | 400 | 9 分 | 20°C | |
| Rodinal | 1+25 | 400 | 6 分 | 20°C | |
| XTOL | 1+1 | 800 | 12 分 | 20°C |
現像液の計算
現像液はどれくらい必要ですか?
技術データシート
| 属性 | 仕様 |
|---|---|
| 35mmフォーマット | はい |
| 支持体の厚さ (35mm) | 100 µm |
| 現像プロセス | 白黒現像液 |