ヤシカT-Zoomは、ズーム機能を搭載した35mmフィルムカメラです。京セラがヤシカブランドで製造し、ヤシカT4ズームや京セラT-Zoomとしても販売されていました。
ヤシカT-Zoomには、カールツァイスバリオテッサーT* 28mm - 70mmレンズが固定されています。ズーム倍率によって、最大絞り値はf/4.5からf/8の間になります。オートフォーカスで、最短撮影距離は50cmです。
ヤシカT-Zoomは露出設定を自動で行います。露出計は、ISO 50からISO 3200までの感度を持つすべての35mmフィルム を測定します。カートリッジのDXコードが認識されない場合や存在しない場合は、感度はISO 100に設定されます。画像が撮影されると、フィルムは自動的に巻き戻されます。
その他の機能としては、セルフタイマー、内蔵フラッシュ、長時間露光モードがあります。また、必要に応じて日付を画像に焼き付けることもできます。
このコンパクトカメラは、CR123AまたはDL123Aバッテリー で駆動します。カメラ本体の寸法は113 x 62.5 x 39.5mmです。バッテリーを含まない重量は195グラムです。
ヤシカT-Zoom用フィルム
ヤシカT-Zoomは、35mmフォーマットのフィルムを撮影するように設計されています。今日でも35mmフィルムは製造されており、ほとんどの外部写真ラボで現像できます。この日本のコンパクトカメラで入手しやすい写真フィルムとしては、カラー撮影用のKodak Gold 200と、白黒撮影用のIlford Delta 100があります。
カラーフィルムはC-41プロセスで現像されます。C-41フィルムはほとんどの写真ラボで利用可能です。カラーフィルムの現像は、ドイツの多くの大手ドラッグストアチェーンでも可能です。白黒フィルムは、ロジナールやXTOLなどの現像液で処理する必要があります。




