ヤシカエレクトロ35GTはレンジファインダーカメラです。1969年から1973年までヤシカによって製造されました。ヤシカエレクトロ35Gの後継機です。その後、ヤシカエレクトロ35GSが発売されました。
ヤシカエレクトロ35GTのレンズは固定式です。レンズ名は「ヤシノン」です。焦点距離は45mmで、最大絞りはf/1.7です。このレンジファインダーカメラにはオートフォーカス機能はありません。ピントは手動で調整します。適切な距離は内蔵レンジファインダーで確認できます。最短撮影距離は0.8メートルです。
撮影のため、ヤシカエレクトロ35GTには露出計が搭載されています。露出計はISO25からISO1000までの感度のフィルムに対応しています。初期のモデルではISO12からISO500の範囲でした。ヤシカエレクトロ35GTでは、絞りを自由に選択できます。露出時間は露出計によって自動的に設定されます。
ヤシカエレクトロ35GTにはバルブモードがあります。このモードでは、シャッターボタンを押している間、フィルムが露光されます。PCフラッシュソケットを使用してフラッシュを接続できます。
ヤシカエレクトロ35GT用フィルム
ヤシカエレクトロ35GTは35mmフィルムを使用します。35mmフィルムは様々なメーカーから現在でも販売されています。カラーフィルムとしては富士フイルムの「スーパービア」が挙げられます。白黒写真用としてはコダックの「TRI-X 400」が考えられます。
カラーフィルムはC-41現像プロセスで処理されます。これはほとんどのフォトラボで対応しています。
この35mmカメラのネガサイズは24mm×36mmです。次のコマへのフィルム送りは手動で行います。
ヤシカエレクトロ35GTには内蔵セルフタイマーが搭載されています。また、ケーブルレリーズ接続端子と三脚取り付け用のネジ穴も備えています。





