オリンパスフレックスA 3.5は二眼レフカメラ(TLR)です。1950年代半ばに発表されました。オリンパスフレックスカメラの廉価版として提供されました。当時の新発売価格は23,000円でした。これは初代オリンパスフレックスモデルの約半分です。この価格は、当時の日本の平均月収の約3ヶ月分に相当しました。
レンズの最大絞り値はf/3.5、焦点距離は75mmです。レンズのメーカー名はズイコー75mm f/3.5です。レンズは手動でピントを合わせる必要があります。
この中判カメラでは露出は測定されません。外部露出計で測定する必要があります。その後、カメラで露出値を自由に設定できます。シャッタースピードは1/500秒から1秒まで選択できます。絞り値はf/3.5からf/22までです。
このカメラにはバルブモードも搭載されています。このシャッタースピードモードでは、シャッターは可変時間開いたままになります。シャッターボタンを離すと閉じます。このモードでは、長時間の露出で写真を撮影することができます。
オリンパスフレックスA 3.5には、三脚とケーブルレリーズ用のネジ穴があります。また、フラッシュも接続できます。
このカメラにはバッテリーが必要ですか?いいえ、すべての機能は機械式です。この日本製カメラにバッテリーは必要ありません。
オリンパスフレックスA 3.5用フィルム
オリンパスフレックスA 3.5では中判フィルムが使用されます。このカメラ用のフィルムを製造しているメーカーはまだいくつかあります。カラー写真用には、Kodak Portra 400があります。白黒写真の選択肢としては、Ilford XP2 Superがあります。もちろん、Foma、Rollei、Fujifilmなどの他のメーカーもあります。Lomographyもこの日本製カメラに適した写真フィルムを提供しています。
オリンパスフレックスA 3.5は6x6フォーマットでフィルムを露光します。このフィルムフォーマットでは、1本のフィルムに12枚の写真を収めることができます。フィルムはほとんどの写真ラボで現像できます。




