ミノルタ オートパック700は、126フォーマットとしては珍しいレンジファインダーカメラです。1960年代にミノルタによって製造・発表されました。
このカメラは固定レンズを搭載しています。レンズの名前は「ロッコール 1:2.8/38mm」で、4群4枚構成です。焦点距離は38mm、最大絞りはf/2.8です。
ミノルタ オートパック700にはオートフォーカス機能はありません。フォーカスは手動で設定し、内蔵のレンジファインダーがそれを補助します。このレンズの最短撮影距離は80cmです。
ミノルタ オートパック700にはCdS露出計が内蔵されています。露出はプログラムオートで自動設定されます。シャッタースピードは1/250秒から1/30秒までです。バルブモードも搭載されており、このモードではシャッターボタンを押している間、シャッターが開いたままになります。ホットシューを使用してフラッシュを取り付けることができます。
ミノルタ オートパック700用フィルム
ミノルタ オートパック700には写真用フィルムが必要です。具体的にはフィルムカートリッジが必要です。このフィルムフォーマットは1960年代にコダックによって開発され、コダパックとしても販売されました。残念ながら、現在ではこの種のカメラ用のフィルムは製造されていません。そのため、このカメラはショーケースの装飾品としてしか使用できません。
カメラの底面には三脚用のネジ穴が組み込まれています。また、ケーブルレリーズ用の接続端子もあります。金属製ボディのため、この126カメラの重量は540グラムです。
ミノルタ オートパック700は中古市場でしか入手できません。このフォーマットとしては非常に珍しいカメラであり、コレクターに人気があるため、中古価格は他の126カメラよりも高めです。価格はユーロ圏で2桁台前半から中盤です。




