ミノルタA3は35mmフィルムカメラです。レンジファインダーカメラに分類されます。ミノルタA-2の後継機にあたります。1950年代後半に発表されました。当時のミノルタである千代田光学精工の日本国内工場で製造されました。
この35mmフィルムカメラには交換できないレンズが付属しています。「ミノルタロッコール-TD」という名称がレンズに刻印されています。焦点距離は45mm、最大絞りはf/2.8です。5群3枚構成で、この35mmカメラにはオートフォーカス機能はありません。マニュアルフォーカスです。ピント合わせの際には、レンジファインダーが撮影者をサポートします。
ミノルタA3には露出計が内蔵されていません。絞りとシャッタースピードは手動で設定できます。オプティパー・シチズンMVLシャッターは、1/500秒から1秒までのシャッタースピードを可能にします。長時間露光にはバルブモードがあります。
フラッシュの使用はPCフラッシュソケット経由で可能です。カメラには内蔵セルフタイマーが搭載されています。また、ケーブルレリーズと三脚用の接続端子も備えています。このカメラは機械式であり、バッテリーなしで撮影できます。
ミノルタA3用のフィルム
ミノルタA3は35mmフィルムフォーマット用に設計されています。35mmフィルムは現在でも製造されています。ほとんどのラボで現像が可能です。このコンパクトカメラで使用できるフィルムとしては、カラー撮影にはKodak Ultramax 400、白黒写真にはIlford FP4 Plusがあります。
カラーネガティブフィルムの現像はC-41現像プロセスで行われます。この現像プロセスは、35mmフィルムの現像を提供するすべての写真ラボで実施されています。例えば、ドイツのほとんどのドラッグストアチェーンで35mmカラーフィルムの現像が可能です。
このカメラの露光範囲は24mm x 36mmです。このサイズでは、一般的な35mmフィルムは約36枚の画像を記録できます。カメラ内のフィルムは、撮影者が手動で巻き上げる必要があります。




