Fujicolor Utsurundesu 400 Extra(公式日本語名:Fujicolor 写ルンです 400 Extra)は、日本のメーカー富士写真フイルム(現Fujifilm)のアナログ使い捨てカメラです。このモデルは、日本国外では主にQuickSnapとして販売された有名なUtsurundesuシリーズに属し、2000年前後の年代のものです。

特徴とボディデザイン
Utsurundesu 400 Extraモデルは、コンパクトでやや丸みを帯びた黒いプラスチックボディが特徴で、カラフルな紙製の帯が巻かれています。パステル調のデザインに緑、黄、青、ピンクのストライプが施されており、2000年代初頭の日本の写真製品マーケティングに典型的なものです。
カメラには、ISO 400の感度を持つクラシックな35ミリ判カラーネガフィルムが内蔵されています。このフィルムは、屋外の昼間撮影から室内撮影まで適したバランスの取れた感度を提供します。このモデルは合計27枚撮りです。
内蔵の固定焦点レンズは、手動での距離設定を必要としません。フラッシュなしの場合、屋外・昼間の撮影では1メートルから無限遠までピントが合います。シャッタースピードと絞りは固定でプリセットされており、ユーザーの操作はシャッターを切るだけに簡略化されています。
操作部品とフラッシュ機能
前面には目立つグレーのスライドスイッチがあり、内蔵フラッシュをオンにできます。入(オン)と切(オフ)のアイコンでスイッチの位置を示しています。上面にある小さな緑色の充電ランプは、コンデンサーが充電されるとフラッシュの準備ができたことを知らせます。メーカーによると、フラッシュの有効範囲は1メートルから3メートルです。
上面には、シャッターボタンの他に、残り撮影枚数を示す小さな機械式カウンターと、フィルムを巻き上げて次のコマに進めるための典型的なグレーのノブがあります。
背面と安全上の注意

背面には詳細な日本語の取扱説明書が印刷されています。フィルムの巻き上げ(1)、フラッシュのオン(2)、シャッターを切る(3)までの手順を簡単なステップで説明しています。
さらに、背面には赤で強調された注意書きがあり、空港の手荷物検査で強いX線が未露光のフィルムを傷める可能性があることを警告しています。
帯の下端には、元のメーカー名である富士写真フイルム株式会社と当時の本社所在地(西麻布、東京)が記載されており、2006年の大規模な企業再編前の製造であることがわかります。

フィルム現像
フィルムを全て撮り終えた後、カメラは再利用できません。ボディごと写真ラボに提出し、フィルムを取り出して標準のC41処理で現像します。最終的には通常、写真プリントが提供されます。








