ミノルタX-500は一眼レフカメラで、1983年から販売されました。日本で製造され、米国では機能的に同等のモデルがミノルタX-570として販売されました。
カメラにはミノルタSRマウントが採用されており、このマウント用には豊富な種類のレンズが存在します。前述の通り、ピントは手動で調整します。このマウントにはズームレンズと単焦点レンズの両方があります。調整可能な絞りは、それぞれのレンズによって異なります。
ミノルタX-500には自動露出機能が搭載されています。これにより、設定された絞りに基づいて、カメラがシャッタースピードを自動で選択できます。露出計はISO 12からISO 3200までの感度のフィルムに対応しています。
さらに、この一眼レフカメラにはマニュアルモードもあります。ここではシャッタースピードと絞りを自由に選択できます。シャッター速度は1/1000秒から1秒まで選択可能です。自動露出の場合、最長シャッタースピードはわずか4秒です。また、長時間露光用のバルブモードもあります。
長時間露光の際には、カメラを三脚に固定できます。この場合、ケーブルレリーズを使用することもお勧めします。セルフタイマーも内蔵されています。
ソケットまたはホットシューを介してフラッシュも使用できます。フラッシュ撮影時のシャッタースピードは、取扱説明書に1/60秒と記載されています。
ミノルタX-500の寸法は、取扱説明書によると13.7 x 8.9 x 5.1 cmです。重さは480グラムです。カメラにはSR44電池が2本必要ですが、LR44ボタン電池も使用できます。
ミノルタX-500用のフィルム
ミノルタX-500は35mm判用に設計されています。35mmフィルムは現在でも製造されており、ほとんどのラボで現像できます。フィルムの巻き上げは機械式ですが、このモデルにはモータードライブも取り付け可能です。
この35mmカメラに適したカラーフィルムとしては、Kodak Ultramax 400があります。モノクロ写真に適したフィルムとしては、Ilford FP4 Plusがあります。どちらのフィルムもこのアナログカメラで安定した結果をもたらしますが、もちろん、他にもAdox、Lomography、Fujifilmなどがこのカメラに合う製品を提供しています。




