人気のコンパクトカメラの進化版として、コニカはEU-mini IIを発表しました。このカメラの製造はコニカのために中国で行われました。また、「オートデート」機能を備えたEU-mini IIのバリエーションでは、撮影日付を直接写真に焼き付けることが可能でした。
コニカEU-mini IIの前モデルとの主な新機能は、フラッシュ撮影時の赤目現象を軽減するモードの統合でした。
レンズ
コニカEU-mini IIは、固定式のコニカ28mm f/6.7レンズを装備しています。このレンズの光学構成は、3群3枚のレンズから成ります。
固定焦点レンズのおかげで、手動でのピント合わせは不要です。カメラは約0.9メートルから無限遠までの撮影範囲に最適化されています。
露出設定
コニカEU-mini IIは、3段階の自動露出制御を特徴としています。手動での介入は想定されていないため、カメラが露出を完全に制御します。従来の露出計の代わりに、オートマチック機構が適切な露出を確保します。
フラッシュシステム
内蔵電子フラッシュは、光量不足の状況下でカメラによって自動的に作動します。ISO 100/200フィルム使用時にはフラッシュの到達距離は0.9〜2.3メートルですが、ISO 400フィルムでは0.9〜4.6メートルに拡大します。フラッシュの再充電時間は約5秒です。
このモデルでは、外部フラッシュ接続や手動フラッシュモードは省かれています。
フラッシュは、フラッシュ使用時に発生しうる写真上の赤目を防ぐように設計されています。
バッテリー
コニカEU-mini IIの動作には、2本の単4電池が必要です。これらの電池は非常に入手しやすいです。
コニカへのフィルム推奨
コニカEU-mini IIは、35mmフィルムの使用を想定して設計されています。コニカ自体はもはやフィルムを製造していませんが、他のメーカーがこのフォーマットに適合するフィルムを提供しています。
DXセンサーのおかげで、カメラはフィルム感度を自動検知し、ISO 100、200、または400に設定します。最適な画質を得るためには、この感度範囲内のフィルムの使用が推奨されます。
日中屋外での撮影にはISO 100のフィルム(Kodak Ektar 100)が適しており、屋内や低照度下での撮影にはISO 400のフィルム(Kodak Ultramax 400)がより適しています。
上部のLCDディスプレイは、撮影済みの枚数を表示します。
コニカEU-mini IIに内蔵されたモーターは、撮影ごとにフィルムを自動送りし、1秒間に1枚のペースで巻き上げます。最後の写真の後、カメラは自動的にフィルムを巻き戻します。




