Fujica ST605 IIは35mmフィルム一眼レフカメラです。富士フイルム製M42マウントSLRの最後期モデル。Fujica ST605Nとは細部のみが異なります。ST605Nの方が人気があり、入手しやすいですが、ST605 IIはアジア限定販売でした。
Fujica ST605 IIはレンズ交換が可能です。そのためM42マウントが採用されています。M42マウントには豊富な種類のレンズが存在します。M42マウントはM39マウントの後継として開発されました。M42レンズの主なメーカーは、ペンタックス、カール・ツァイス、ペンタコン、KMZでした。レンズのピント合わせはマニュアルで行う必要があります。オートフォーカス機能はありません。
カメラには露出計が内蔵されています。シャッタースピードは1/700秒から1/2秒まで。また、バルブ撮影も可能です。このモードでは、シャッターボタンが押されている間、フィルムは露光されます。必要に応じて、 Fujica ST605 IIは内蔵のセルフタイマーまたはケーブルレリーズで撮影できます。三脚を取り付けることで安定した撮影が可能です。
Fujica ST605 II用フィルム
Fujica ST605 IIで撮影するには35mmフィルムが必要です。35mmフィルムは現在も製造されており、ほとんどの現像ラボで問題なく現像できます。カラー撮影にはKodak Portra 160、モノクロ撮影にはAgfaPhoto APX 100がおすすめです。どちらのフィルムも富士フイルム製カメラでの撮影に適しています。
Fujica ST605 IIのネガサイズは24mm x 36mmです。通常、1本のフィルム(135-36)で36枚の撮影が可能です。フィルムの巻き上げはレバーで行います。フィルムカートリッジへの巻き戻しも手動で行う必要があります。
カメラ本体の状態によって価格は変動します。通常は100ユーロ以下で見つけることができるはずです。




